VDT検診を開始しました。2020/06/09
当院ではVDT検診を開始しました。
VDT検診
VDT(Visual Display Terminals)とは、パソコンや 携帯電話、テレビなどのコンピュータと一緒になった 端末表示装置を指します。現代はVDTの種類や 活用状況が多様化し、使用する頻度が増えております。 それにより引き起こされる身体的精神的不快症状を 「VDT症候群(テクノストレス眼症、IT眼症)」 と呼びます。厚生労働省の「情報機器作業における 労働衛生管理のためのガイドライン(以前はVDT ガイドライン)」では、新たに情報機器作業を行うこと になった作業者に対して、配置前健康診断を実施し、 その後1年以内ごとに1回、定期健康診断を実施する ことがすすめられています。
VDT症候群の主な症状
【身体的症状】
眼精疲労、ドライアイ、視力低下、頭痛、めまい、 吐き気、首・肩・背中・腰の痛み、腕や指のしびれ・痛み
【精神的症状】
疲労感、倦怠感、不安感、抑うつ
当院でのVDT検診検査項目
・屈折検査
・裸眼視力、矯正視力、近見視力検査
・調節機能検査
・眼圧検査
・眼位検査
・ドライアイ検査
・細隙灯顕微鏡検査
※VDT検診をご希望の際はお電話でご予約をお願い致します。
※健康保険適用外のため自費診療となります。
※所要時間は1時間程度です。